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【起業家必見】.co.jpドメインは起業前に取得可能

.co.jpドメインは日本の法人のみが取得できるドメインで、.co.jpドメインを持っているとサイトの信頼性が高まるなど様々なメリットがあります。法人を設立後に.co.jpを取得する経営者が多いですが、起業後に取得するとなるとサイトの公開まで時間がかかり不便です。そこで.co.jpドメインは法人設立前でも事前に取得できる制度がありますので紹介します。

目次

.co.jpドメインの取得条件

日本に法人として登記されている企業であること

「.co.jp」は法人格を持つ企業(株式会社、有限会社、合同会社、相互会社、特殊法人など)が対象です。個人や任意団体、団体名義では取得できません。

一法人一ドメインの原則

一つの法人が取得できる「.co.jp」ドメインは一つのみです。同じ企業が複数の「.co.jp」ドメインを取得することはできません。

日本国内での事業活動を行っていること

登記住所が日本国内にあり、日本国内で実際に事業を行っている必要があります。日本国外の法人や支店・営業所などは「.co.jp」ドメインを取得できません。

.co.jpの仮取得・仮申請

仮取得

仮取得できるドメイン取得会社へ希望するドメインを取得します。
国内の大手ですとさくらのドメインで取得が可能です。お名前.comやムームードメイン、XServerドメインなどは仮取得はできません。

申請方法

さくらのドメインの場合、一般のドメイン取得と同様に必要な情報と支払いを行うと申請が行えます。申請後、さくらインターネットから申請についての案内が届きます。

申請に必要な書類などは特にありません。

審査

JPRSより審査が行われます。特にこちらから対応することはありません。審査に通過すればメールで案内が届き数日後に仮取得が行われます。仮取得が完了したら一般のドメインと同様に制限なくネームサーバーを設定できたりDNSレコードを編集できるようになります。ただし、6ヶ月以内に本登録を行わないとドメインが失効しますので注意してください。

本登録は早めに

仮取得後、6ヶ月以内に本登録を行う必要があります。本登録には時間がかかる場合がありますので早めに申請することをおすすめします。実際に本登録を行なってから1〜2週間程度かかりました。本登録は取得するドメイン会社によって異なり法人番号でOKなところと登記簿の提出を求められるところもありますので確信し本登録を行なってください。

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